そういうこと
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もう2月じゃねーか。
完全に予想外だったわー。 こんなにもあてが外れるとは。 逆転の目はありますかね。 PR
俺には力もないし度胸もない、運の良さもないとくればもはや八方塞がりなのである。
こんなときに、つまりは自分の無力さに気が付いた時に人は奇蹟を求めるわけだ。 時間を巻き戻したい。 それか探偵的な能力が欲しい。
人の心はあっという間に変わってしまう。
下の記事を書いた時の気持ちはもうどこかへ旅立ってしまったようだ。 自分の気持ちですらこんなものなんだぜ。いわんや他人のをや。 心変わりどころかそれ以前の問題なのだが。
俺は小説を書きたいんじゃない。
面白い小説を書きたいんだ。 面白いとはなんだったか。 言葉にして面白いものが文字にして面白いとは限らないから、参考になるのはやはり面白い小説のはずだけど面白い小説ってなんだったっけ? 吐き気がするほど眠い。
能力が欲しい。
超能力とまでは言わない。人間に実現可能なレベルでいいんだ。 速読が出来るようになりたい。 いや、なりたかった。 いまでは別に無くてもいい。300ページを10分で読破して通常の読書と同じ感想を持てるわけがない。 欲しいのは「小説を楽しんで読める能力」 確かに昔は持ってたはずなのにね。 あと飼い猫の所在をいつでも確認出来る能力も欲しい。
奇をてらった話が書きたくなった。
最初のページに読者への挑戦状ならぬ読者への降参状とかいうものを書いてわけもわからず謝罪。 読者があっけにとられているうちに趣旨説明。 この話は犯人あてならぬ主人公あて小説である。本の最後に答えは書くけれど賢明なる読者ならば間違いなく途中で当てられるだろう。今のうちに降参しておきます。 んで各話の章タイトルをつなげると名前になったり、縦読みでヒントっぽいものがあったり。だけどそれらは全てフェイク、みたいな。
一次選考すら通らない。
それはそうだ。俺は自分の小説を面白いと思えるけど、同時に未熟さを痛いほど自覚している。そんなもの市場に出して売れると判断する下読みは無能と言わざるを得ない。 それよりも通過した600余りの作品。俺の作品よりも面白い作品が600以上あるということはそれだけで嬉しいよ。せっかくだから全て読んでみたいと思わなくもないけど、きっと読んだら頭がおかしくなって死ぬ。 新人賞の投稿作品なんてのは頭がおかしくなるくらいの作品でないといけないみたいな風潮があるからね。いい意味でも悪い意味でも。一応、批判じゃないですよ。 それより、今は何を書いたらいいのか全くわからなくなってしまった。俺が書きたいものは何だったんだろう。思い出せない。 萌えとか能力バトルとか王道とか学園モノとか青春コメディとか奇をてらったギャグとかそういうものが一切書きたくなくなってしまった。 なんだろうね。一度小説から離れて頭を冷やそう。映画でも見よう。 ただ、一次選考通過の作品群を見てるとなんとなくタイトルで奇をてらった物を書いてみたくなった。タイトルだけで読んでみたいって思わせるようなやつね。 前に考えた『16777216』はいい線いってると思う。 内容は未だに迷走中ですけど。
創作活動はさっぱり進んでいないのであった。
前回の記事で書いた『16777216』もイマイチ面白くなる気がしない。いろいろとこねくり回してはいるのだが、ピタリとハマる感じがない。という訳で保留。 今日、散髪されながらふと思いついたのはサブカル女が探偵する話。 口癖は「アタシの人生つまんね」 いつの間にか心にぽっかり空いていた隙間。それを埋めたくてサブカル的なものをむさぼるように消費していく女の子。 映画を見よう。岩井俊二をエンドレス。 音楽を聞こう。ロキノン系をひと通り。 写真を撮ろう。トイカメラ持って街を撮る。 ふわふわボブでしましまニーソ。赤縁眼鏡。 そうだ旅行だ海外へ、東南アジアに貧乏旅行。 つまらない。つまらない。アタシの人生つまらない。 いっそ事件でも起こしてやろうか。 なんて矢先に事件が起きる。くっそ、先を越された。アタシの考えた計画よりもつまんなかったらぶち壊してやるからな。 みたいな感じかなあ。 ダークヒーローってんでもないけど、ヒロインのカルマ的にはどちらかと言うと悪。人生を楽しんでないようでいて、サブカルも実は全力でのめり込んでいる。その上で「あー、つまんなかった」って吐くのがお約束。 例えば、音楽でも作るかつって初音ミクを買うんだが三日三晩徹夜して一曲出来上がる。んで動画サイトにアップするんだけど、投稿者コメのせいで全然伸びない。曰く「何だこの初音ミクつーのは。全然思い通りに歌いやしねえ、クソビッチが。せいぜいオタに媚びてろアバズレ。飽きたんでもう曲は作らねえ。この曲が最初で最後」みたいな。 全然伸びないんだけど「何だか言いにくいけどこの曲好きだ」っていう人が何人かいる感じの曲だったりする。 やけに設定がどんどん浮かんでくるなぁ。俺って擦れたサブカル女好きなのかもしれん。 そんなことはずはないのです。擦れてない女の子のほうが好きです。 問題は探偵にする理由があんまりないこと。 自分はなんでかミステリを書きたがる傾向にあるのだが、それはひょっとして逃げているのかもしれない。ミステリのふところはあまりに深い。小説のあらゆるジャンルに「ミステリ」とつけても成り立ってしまう寛容さに俺は甘えているのかもしれない。試しにやってみるか? 「恋愛ミステリ」←イニシエーション・ラブ 「SFミステリ」←SF詳しくないんで実例挙げられないけどいっぱいあるわな 「歴史ミステリ」←邪馬台国はどこですか?(ちょっと違うか?) 「ライトノベルミステリ」←古典部とか小市民とか 「経済ミステリ」←女子大生会計士とか ほらな。 別にミステリにしなくてもいいんだよ。人生に退屈してしまった少女の心理を丁寧に描写した青春小説でもいいんだよ。 でも俺にはそんなもの書けない。技量的に書けないし、書く意義も見当たらない。 実際に有りそうなことをフィクションで書いて何の意味があるのか。絶対に起こり得ないことだから書いてみる意義があるのではないか。つまらない人生をつまらないまま描写してしまってはそれこそつまらない。 純文学批判がしたいのではなかった。 では、なぜミステリなのか、ってことでしたね。 別に他のジャンルでもいいわけだ。ファンタジーでも、ジュブナイルでも人情モノでも。 サブカル女がその趣味にハマってはその道で出会った苦悩する人々の背中を押すようなそんな人情モノもアリっちゃありでしょう。 例えばスランプに苦しむカメラマン。 「やっぱり自分には才能がないのかもしれない。カメラはもうやめようかな」 「やめちまえ。才能があるかないか? そんなことに悩む奴には100%才能はねえよ。いっそのことそのいかついカメラをコンクリートに叩きつけちまえよ。すっきりすることうけ合いだぜ。ほら、見ててやるからさっさとしな」 カメラマンはカメラを片手に持って高く掲げる。そのまま振り下ろすと思いきや、思いとどまる。 「……やっぱりできないよ、そんなこと」 「じゃ続けろよ。お前には才能がない。でも未練はたらたらなんだろ。クソ高いカメラがもったいないんだろ。そのうちまぐれでもいい写真が取れるかもしれないって思ってんだろ」 「……もう少し続けてみるよ。カメラを叩きつける日まで。言いたくないけど、ありがとう」 「ちっ、言いたくなければ黙ってろ。つまんねーの」 何やらポンポン情景が浮かんでしまう。正直言って好みの話では無いですよ。自分が書きたい話とはねじれの位置にある物語ですよ。 でもなんだろうね。短編でもいいから一度書くべき話なのかもしれない。自分の中の新しい何かが生まれる瞬間なのかもしれない。 なんで俺こんなに長文を書いちゃってるんだ? 何にしろ、考えることはいいことだ。下手な考えでも小人閑居でも、だ。
さて、あれから一週間経ったわけである。
この勢いで今年は長編を三本ほど仕上げたいなと思っている。 ひとつ思いついたネタはかつて完成させられなかったもののリメイクで、色とクオリアが無くなってしまった世界の話。 タイトルは『16777216』 カタカナでイチロクナナナナナナニーイチロクと読む感じ。 我ながらタイトルは気に入っている。だがまだまだ内容はモヤモヤしています。 まずはキャラかなー。
送ったった送ったった。
なんとか怒涛の勢いで書き終えて、電撃に送ったった。 いやー、最後の方はへろへろになってたね。 今はとりあえず達成感でいっぱい。 箸にも棒にも掛からない様な気もするがこれはこれでひとつのステップなのである。 とりあえず、おつかれ
さて、とりあえず規定枚数には達したようです。もうすぐ午前三時。
なかなか書いても進まない。 でもあとは筆に任せて書き進めるのみなのである。 今夜は眠らない。
気分転換にどんどん更新していくぜ。今日は俺は眠らない!
そういえば今日は電撃文庫の新刊の発売日だ。 むっちゃ楽しみです。
ちいとも進んでない。
かなり追い込まれている状況なのだが不思議と落ち着いている。 アイデアが一つ浮かんだのだ。 いける。 ラスト一日!
すごいね、今朝の時点で5章はまったくできてなかったのにね。
一日天文台にこもっただけでサクッと書き終えたぞ。 多少リドル部分が冗長な気もしなくもないが、ニコが感情をぶつけるシーンは書いてて泣きそうになったりしました。 さて、残すは最終章。ラスト二日頑張るます。
いや、ものすごい。
筆がのるとはこういうことなんだろうな。 素晴らしい。久々に自分の書いた小説で感動した。 第四章『まあまあツインズ』 これは間違いなくこの作品の中でも珠玉の章。 ほんとはこれが珠玉の章じゃよくないんだろうけどな、サブキャラ回だし、言ってみれば。 でもいいよ。感動のつぼを抑えてるよ。 問題なのは今が五時ちょっと前だということです。残り3日を切っている! 急げ! あと20DP!
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